食事瞑想

おうちゴハンが深く充実する「食事瞑想」を覚えましょう！

心身を浄化・活性化する瞑想的食事法

　健康的な食事の基本は、お腹が空いたときに、食べたいと思うものを適量いただくということ。私たちの身体は、本来、いつ、何を、どのくらい食べたらよいか知っています。が、身体の声に耳を傾けることなく、外から入ってくる情報ばかりに気をとられていると、元々備わっている能力が退化し、頭であれこれ考えるようになります。

　健康を維持するのに必要な食べものを自然に選ぶには、まずは、食べる対象と自分を観察し理解することが大切です。静かな環境で、穀物の生育過程やここに至るまでのドラマを丁寧に見ることから始めましょう。次に、食べている間の体や心の状態を繊細に観察します。更に、プラーナをとり入れる瞑想的な食事方も実習します。

　食事中のすべてを丁寧に観察することにより、さまざまな発見があるでしょう。その気づきを通して味覚が磨かれていきます。その結果、必要なときに、心身が健康になるものを自然に選んで、適量を食べるようになります。体はスッキリ軽くなり疲れにくくなります。
　瞑想的な食事法を覚えると、幸福感や感謝が増し、小食で満たされるようになります。心が落ち着き精神も安定します。おうち時間がふえ、ストレスも多い今こそ、健康の基本である「食べる」という行為を見直してみませんか？　食習慣を見直したい方、瞑想や呼吸法に興味がある方、菜食傾向になりたい方も、お気軽にお問合せください。
>>受講者の声

「食事瞑想」受講者の声

・興味深いお話を沢山聴かせていただき、貴重な体験をさせていただきましたことに感謝しております。呼吸もお食事もこれまでの概念が全く変わった素晴らしい一日でした。教えていただいた呼吸と食事で心身共に望ましい方向に向かっているのを日々感じます。本当にありがとうございました。

・一人で食事をすることが多くなってから食事時間の過ごし方が気になってソワソワしたり、安く簡単に食べられるもので済ませてしまうことが多くなり、食事瞑想の講座が気になっていた。
・今回の講座で、食事の豊かさにあらために気づけた。今までは、ただストレスを解消するためにしか食べていなかったように感じた。向き合い方次第で、食事の質がこんなにも変わるのかと驚いた。
・また、「食べるときに罪悪感を持たない」ということが大事という言葉が印象に残った。栄養素が取れていないことを心配に思っていたが、その心配こそが一番体に悪いかもと思った。今、自分の身体が欲しているものを敏感に感じ取りながら食事をしたい。

・食事の観察の仕方、プラーナの取り入れ方が学べておもしろかったです。また、先生の体感からの効果・方法も大変参考になりました。実際に、おにぎりがほとんど食べられなくなり（少量でもう十分という状態）。あとは、自分の生活に取り入れて習慣にしたいと思います。

・教わった呼吸法と食事法を続けていけば、心身の健康や美容だけでなく夢実現も可能だと感じました。 一生の財産になりました。 大満足な講座でした。

・よく観察して時間をかけて摂ることで、まずお米の味をしっかりと感じることができました。 そのせいが具材の味が普段感じているよりも濃く感じました。 もう少し薄味でも満足感が得られそうだと思いました。また、いつもは2つは摂っていますが、１つ目ですでに満腹感が得られました。 量も塩分ももっと少なくてよいのかもしれないと思いました。 普段、周りには様々な飲食物がたくさん溢れていて、何気なく摂ってしまっていますが、ひとつひとつのエネルギーを感じながら身体に摂り入れていきたいなと感じました。

・初めて参加して、普段なかなかわかっていながらも、日々の忙しさを理由に出来ずにいる食生活を見直す良いきっかけになりました。ありがとうございました。
おにぎり2個を1時間もかけ食べた事が無かったのですが、2個のおにぎりに満腹を覚え、食べるだけに集中して味わって食す事が実感出来ました。日々の生活の中にも取り入れて出来る時は、今回学んだ事を思い出して、是非やってみたいと思います。 また忘れかけた際は講座を再受講したいと思います。
講座以外にも色々、中身の濃いお話が聞けてとても良い刺激になりました。
ヨガを通じて色々吸収出来たら良いと思います。今後ともよろしくお願いします。

・おにぎり1個目の2、3口目でお腹が一杯になってきて驚きました。
・お米の成長過程を想像すると、それまでに使われてきたイネルギーや人々の想いが伝わってきて気持ちも一杯になってきました。
・いつもテレビやスマホを見ながら食事をしていたのでお腹が一杯になる感覚が鈍く、少し食べ過ぎな傾向にあったので、この講座を受けられて、大変良い体験となりました。

・ふだん空腹に任せて食べていますが、1口の食べ物が咀嚼し、変化していく様子、食べたときのお腹が「待っていました」と活動し出す様子が新鮮でした。

・プラーナを取り込む食事法の方が、そうでない食事に比べて、お腹がいっぱいになる（エネルギーが多い）気がしました。

・1回目は新しい食覚発見がうれしくただ楽しかったです。その後も食事瞑想をできる範囲で行っていたのですが、荒くなってきていたので今回リマインドできてちょうどよかったです。
プラーナの取り入れの意識的な瞑想ですが、前回は実感がいまいちだったのですが、今回は明らかに全身に巡る心地よさと温かさと言いますかエネルギーなようなものをいつやっても体感できるようになりました。気持ちいいです。
・yogaもそうなのですが私は、皆で行うほうが体感しやすいようです。先生のスタジオには「よい気」が湧いて（集まって）いるように私は感じてます。なので通うのが楽しいです♪
yogaの成果か最近は、味覚（好み）や考え方が変わってきた自分を体感しています。顕著なのは塩気・甘味に敏感になりました。世の中のものかなり味付けが濃い！！甘い！！
考え方も未来・現在・過去を思い悩むより、何事も「今」に集中してどんな時も自分の人生の一部の時間としてとらえようとする自分がいたりして、以前より自分自身をよくているようになったように思えます。色々麻痺しがちだった、感覚がちょっと目覚めた気がしました。ありがとう御座いました。

・前回は、噛んでいる時の自分の舌の動き、100回以上噛まないと、食べ物が飲み込みたくなる状態にならないということに驚きました。
・今回は、自分の体の各器官の共同作業に驚きました。噛みながら、口の中に液体が増えてくると、喉が液体だけを飲み込めるように、口の中の筋肉(？) 頬のお肉(？)が固形物を押さえてくれます。そして飲み込んでも、どこかでつかえると、口の中から自然に唾液が出てきて、つかえているところに、水分を送り込もうとしています。私自身が意識しているわけではないのに、体が自然とこういう動きをしていることに、驚きました。
・また、稲の成長過程を思い浮かべる時、日々、自分が目にするものの影響を実感しました。毎回、違う気づきをいただいています。ありがとうございます。

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